平野 決勝に進めず ハイレベルな争い 14位に沈む
2021/08/05 新潟日報 12:04
20210805


東京五輪第14日の5日、スケートボード男子パーク予選で、冬季五輪2大会連続銀メダリストの平野歩夢(22)=TOKIOインカラミ・新潟県村上市出身=は62・03点の14位で、上位8人による決勝進出を逃した。予選通過には10・97点及ばなかった。

スケートボード男子パークで“二刀流”の快挙を遂げた平野。5月の五輪予選対象大会最終戦から驚くほどの技術的な進歩を見せたが、五輪予選ランキング1位のレイノルズ(米国)さえも予選落ちしたハイレベルな争いで8強には残れなかった。

冬季五輪の銀メダリストらしく大舞台慣れした様子で、集中した表情で臨んだ。空中で板を蹴って縦回転させ、左手でつかむ「キックフリップ・インディー」は高さがあり、跳び上がったピーク点で両脚を少し伸ばすアクセントも加えた。「結果以上の何かを」との目的を掲げた舞台で確かな足跡を残した。


半年後が北京冬季五輪。(2022/02)
https://olympics.com/ja/beijing-2022/


スケートボードのテレビ中継が日テレ系で、(通常)「スッキリ」「バケット」枠なのも印象的。

・・なんかお約束記事も・・。
https://mdpr.jp/news/detail/2706064