フジ「27時間テレビ」今年も放送へ
昨年は歴史テーマに初の9月放送&ほぼ収録
2018年5月8日  スポニチ
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お台場・フジテレビ

フジテレビ系列が総力を挙げる年に1度の風物詩「FNS27時間テレビ」が、今年も放送へ向けて準備を進めていることが7日、分かった。32回目。放送日、内容などは未定。昨年は初の9月放送で、ほぼ収録。テーマも歴史と大きなチャレンジとなった。昨年の路線を踏襲するのか、お笑い特化&生放送に戻るのか、新機軸を打ち出すのか。今年の動向が注目される。

明石家さんま(62)が5日放送の同局「さんまのお笑い向上委員会」(土曜後11・10)で「皆さん(ひな壇の芸人)にお知らせしとかなアカンのは、27時間(テレビ)、また(お笑い向上委員会の参加が)ほぼ決まりみたいやから」と発言。一瞬、静まり返るスタジオに「なんで(スタジオに)拍手起こらへんの?(スタッフに向けて)言うたらアカンの?」と続けた。

中川家・礼二(46)が「また(歴史がテーマだった昨年のように)偉人の格好するんですか?」と聞くと、さんまは「あれはもうダメ、ダメ。もう大失敗」と笑って答えた。

フジテレビは今年の「27時間テレビ」について「27時間テレビは放送する方向ですが、詳細は決まっておりません」としている。さんまの発言を受け、インターネット上においては今年のMCや内容の予想が早くも始まっている。

31回目の昨年(9月9日後6・30〜10日後9・24)は、内容を一新。お笑いに特化した従来のスタイルから大きく舵を切り、「にほんのれきし」をテーマに、バラエティーをはじめ、ドラマ・アニメ・スポーツなども交え、日本史を掘り下げた。例年7月下旬に生放送で行われてきたが、初の9月放送で、ほぼ収録となった。

27時間を通しての平均視聴率は8・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。歴代最低に終わった前年2016年の7・7%を0・8ポイント上回った。

「フジテレビ系列が総力を挙げる」

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