新発田女性暴行致死事件 控訴を棄却
2016.11.11 UX
2013年に新発田市で女性に暴行したうえ死亡させたとして強姦致死の罪に問われている喜納尚吾被告の控訴審裁判で東京高裁は一審判決の無期懲役を支持し控訴棄却の判決を言い渡しました。DNA鑑定の信用性などを評価。一方、弁護側は主張したかったことが審理されなかったとして上告する方針です。

新発田事件 2審も無期懲役
11月11日 18時03分 NHK新潟
新潟県新発田市で女性4人を乱暴し、このうち1人を死亡させた罪などに問われた被告の裁判で、2審の東京高等裁判所は、被告側の主張を退け、1審に続いて無期懲役の判決を言い渡しました。

新発田市の無職、喜納尚吾被告(33)は、平成25年に若い女性4人を乱暴するなどし、このうち22歳の女性を死亡させた罪や裁判所から一時逃走した罪などに問われました。

被告は、3人への犯行を認めた一方、死亡した女性については無罪を主張しましたが、1審の裁判員裁判で、新潟地方裁判所はDNA鑑定の結果などを基に被告の犯行と認定し、求刑どおり無期懲役の判決を言い渡しました。

これに対して被告側が控訴し、「DNAの型が一致したとしても、被害者を死亡させたのが被告だという証拠はない」と主張しました。

11日の2審の判決で、東京高等裁判所の秋葉康弘裁判長は「遺体の状況から、被害者は乱暴された際に殴られて動けなくなり、そのまま死亡したと推認できる」として被告が被害者を乱暴したうえ、死亡させたと認め、1審に続いて無期懲役を言い渡しました。

被告の弁護士は、「死亡の経緯が明らかになっていないのに被告の犯行と認定したのは不当だ」として、来週にも最高裁判所に上告する考えを示しました。

裁判に参加し続けてきた遺族は、「当然というよりもほっとした気持ちが大きい。ただ私たち真に望んでいるのは被告の極刑です。被告は否認し続ければ罪を逃れることができると考えているのではないでしょうか。女性としての尊厳を踏みにじるこうした事件の刑罰に極刑という選択肢が加わることを望みます」というコメントを発表しました。

午後3時に東京高裁で二審判決
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今日の喜納被告
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(2か月前の)長髪姿から少し伸びた丸刈り姿に。

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喜納被告の弁護人・伊達俊二弁護士
喜納被告もなぜ控訴審で(高裁側は)肝心な部分について理由を述べずに
あえて私たちがさほど争点にしていない部分を大半やって理由を述べたのか
非常に聞きながら不満に思っていた。
私たちもそうです。

喜納被告といえば新潟地裁からの逃走(キモイスキップ)
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朝の情報番組から
11/11(今日)から12/25まで
ラブラクリスマス 『NGT48×LoveLa』クリスマスイベント開催
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詳細→

どう考えても、アキバに加藤がいるように新潟に喜納。
これがどうしても・・。


喜納被告が小学校時代にしたわるさに
牛舎に繋がれていた牛を逃がすが牛に引きずられているところを見つかり補導される。
このことわざを思い出してしまう・・。
牛にひかれて善光寺参り

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善光寺下駅より

ことのなりゆきで、喜納ショーは新発田市ではなく、
北陸新幹線上越妙高駅開業で善光寺がある長野市と
ぐっと近くなった上越市に来てたかも知れぬと
妄想・・。

だが、これではあの春日中いじめ自殺加害メンバーがイタすぎる状態になるだけか・・。
春日中メンと喜納は同学年くらいだし・・。


喜納ショの事件についての各所各方面からのコメントから
なんか複雑というか、奥に入り込んだ話もあり・・
みたいな印象がどうしてもあるのだが・・。
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はなしには続きがあるのかもだが。



今日、11月11日、死刑執行があった。
なんか、喜納被告の控訴審日とかさなり、妙に意味深・・。
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田尻死刑囚の刑執行=熊本2人強殺、裁判員2人目−金田法相で初・法務省
2016/11/11-11:49  jijicom
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金田法相

法務省は11日、熊本県で2004年と11年に2人が殺害された強盗殺人事件で死刑が確定した田尻賢一死刑囚(45)の刑を、福岡拘置所で執行したと発表した。裁判員裁判での死刑確定囚では2人目。

死刑執行は今年3月以来8カ月ぶりで、現在の安倍政権下で10回目(計17人)。8月に金田勝年法相が就任してからは初となる。

金田法相は記者会見し、「被害者遺族にとって無念この上ない事件。裁判所でも十分な審理をしており、慎重な検討を経た上で執行を命じた」と述べた。

確定判決によると、田尻死刑囚は04年、熊本県宇土市で病院長の妻=当時(49)=を殺害し、現金約18万円が入ったバッグを強奪。11年2月には、熊本市の民家で女性=当時(65)=を殺害し、現金約10万円を奪った。

法務省によると、未執行の確定死刑囚は、静岡地裁で再審開始決定を受け釈放された袴田巌さん(80)を除き128人となった。


喜納被告の今日の裁判、死刑回避を意識したのかな・・。
今月に入って「死刑回避」のブログ記事のアクセスがあったが

2016/11/03「中日新聞 長野」より
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九頭竜湖事件 林圭二被告に名古屋地裁での無期懲役判決の記事

喜納の場合、上司(保見)と同僚(君野)の死刑判決の件があったので、その辺りで・・。
今日は11月11日はベースの日だし・・。
(君野、喜納とリズム隊だ。)



追記 11/18
22歳女性致死事件 喜納被告最高裁へ上告
BSN新潟放送2016年11月17日20時22分
20161117-

高裁判決でも無期懲役となった喜納尚吾被告が上告です。
22歳の女性への致死罪などに問われている喜納被告を巡っては今月11日、
東京高裁が無期懲役とした新潟地裁判決を支持し、控訴を棄却していました。
喜納被告の弁護士は書面で17日、最高裁に上告したことを明らかにしました。
二審判決では「女性の肋骨の傷について喜納被告が刺したとは断定できない」としていて
弁護側は刺し傷を付けたものが真犯人としています。

付け加えると、今後、一審への差し戻しを求めていくとしています。

参考までに
最高裁判所
saico


2016/11/15 アコーレ
イオン上越店と併設してる商業施設のボヤ騒ぎを中心に

2016/11/18 信越
17日に長野平安堂がリニュアルオープン。
同17日はFM長野飯山野沢中継局の開局記念日。

なんかHイズムだけでなくKイズムの存在までも・・。


11/23追記
新発田事件で弁護団が現場調査
11月23日 10時27分 NHK新潟
新発田市で女性4人を乱暴し、このうち1人を死亡させた罪などに問われている被告が、2審でも無期懲役の判決を言い渡された裁判で、内容を不服とする弁護側が22日夜、女性が遺体で見つかった現場で自分たちの主張を検証するための調査を行いました。

新発田市の喜納尚吾被告(33)は、平成25年の4か月間に女性4人を乱暴するなどし、このうち22歳の女性を死亡させた罪などに問われています。喜納被告は女性が死亡した事件については無罪を主張していますが、1審に続き、2審の東京高等裁判所でも無期懲役の判決が言い渡されていました。

一方、弁護側は判決の内容を不服として最高裁判所へ上告していて、女性が死亡したとされる日から3年がたった22日夜、遺体が見つかった新発田市のやぶに訪れました。

目的は被告がやぶの中で女性を殴って死なせたなどとする検察の主張を独自に検証するためで、弁護士たちはほとんど光がない中で逃げる女性を追いかけることができるかなどを調べていました。調査を行った伊達俊二弁護士は、「現場は暗く、被告が女性を追いかけ殴って死なせたと考えることはできない」などと話していました。

この裁判で女性の遺族は「真に望んでいるのは被告の極刑」などと否認をしている被告に対し厳しい姿勢を見せています。