津波警報第1報は「巨大」と表現 M8超で気象庁の検討会が提言(01/31 11:35)北海道新聞
東日本大震災を教訓に、津波警報の改善策を協議していた気象庁の検討会が31日、最終会合を開いた。M8超の巨大地震では第1報は津波の高さ予想を出さずに「巨大」などと表現、迅速な避難を促すなどの内容で、検討会の提言に基づき今年中に改善した警報の運用を始める予定。
気象庁が検討会に示した案によると、M8超の巨大地震の場合、現在の技術では発生直後に正確な津波の高さを予測するのは困難と判断。発生から3分以内に発表する警報の第1報は津波の高さ予想を出さずに「巨大」「高い」などと表現。「東日本大震災クラス」などの表現を盛り込み、「直ちに高台など安全な場所に避難」と呼び掛ける。
津波の高さに限らず、「区分」を明確にするのは大切。
昔、「ファジー」(曖昧の意味)なんて単語が良く出てた時期もあったっけ。
東日本大震災を教訓に、津波警報の改善策を協議していた気象庁の検討会が31日、最終会合を開いた。M8超の巨大地震では第1報は津波の高さ予想を出さずに「巨大」などと表現、迅速な避難を促すなどの内容で、検討会の提言に基づき今年中に改善した警報の運用を始める予定。
気象庁が検討会に示した案によると、M8超の巨大地震の場合、現在の技術では発生直後に正確な津波の高さを予測するのは困難と判断。発生から3分以内に発表する警報の第1報は津波の高さ予想を出さずに「巨大」「高い」などと表現。「東日本大震災クラス」などの表現を盛り込み、「直ちに高台など安全な場所に避難」と呼び掛ける。
津波の高さに限らず、「区分」を明確にするのは大切。
昔、「ファジー」(曖昧の意味)なんて単語が良く出てた時期もあったっけ。